テーマは「20」という数字。原稿用紙20枚という制約の中で、 朝井リョウ、阿部和重、伊坂幸太郎、井上荒野、江國香織、 円城塔、恩田陸、川上弘美、木皿泉、桐野夏生、白石一文、 津村記久子、羽田圭介、原田マハ、樋口毅宏、藤井太洋、 宮内悠介、森見登美彦、山内マリコ、 山本文緒の20人の人気作家が綴った20の短編を集めたアンソロ ジー。 小説という表現方法の可能性を突き詰めた文芸ファン必読の一冊。