
「俺はずっと君のことが気になっていて、一度でいいから話してみたかった」 高2の藍原美月は親友の彼氏に叶わぬ片想いをし、悩む日々を送っていた。 ある日、美月は図書室で『こころ』に挟まった自分宛てのラブレターを見つける。 差出人の名前は「佐藤」、でも心当たりはゼロ。 不審に思いながらも返事を本に挟むと、翌日また手紙が! こうして不思議な文通を繰り返すうち、「佐藤くん」は美月にとって大切な存在になっていくが――。 「藍原さんに、会いたい。」 手紙にこめられた想いと衝撃の事実がわかるとき、涙が零れる。切なさに包まれる感動作!
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