F to Nari Uru Mono
Novel
Fと成りうる者
2014/10/01
Character count36,853
Word count16,956
Unique words3,031
Words (1-occurrence)1,644
Unique kanji1,153
Kanji (1-occurrence)331
Average sentence length19.6
Difficulty Average
Dialogue15.9%
Duration
3 h
External Rating
53 %

普通の高校で普通の生活。不可思議なことなど何もない世界の中で、主人公の日比谷は退屈な日々を過ごしていた。 「なあ、こんな都市伝説があるのを知っているか?」 ある日友人であるDが、そんな話を日比谷にする。町外れにある祠の土台だった石に触れると死ぬという都市伝説。当然日比谷は信じていなかったが、それを実際に試したDの様子が徐々におかしくなっていく。 日比谷は何も見えない。何も感じない。そこにいるとDが言う「やつら」というものも、何のことだか全くわからない。しかし友人の様子がおかしくなっていく度に、日比谷は見えないものに恐怖するようになる。それに抗うように、町の資料やネットでの情報を拾っていく。するとその噂には、凄惨な事件と、それに関係するであろう三人の死があることを知る。 よからぬ不安感を抱えた日比谷は、何とかDを救おうとするのだが……。

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