Higashi no Kensei Houten
Novel
東の剣聖 奉天
2020/04/27
Character count215,505
Word count104,750
Unique words9,336
Words (1-occurrence)4,071
Unique kanji2,077
Kanji (1-occurrence)326
Average sentence length23.5
Difficulty Expert
Dialogue24.8%
Duration
15 h

嘗て栄華を極めた都、藤宮。 その都も、正体不明の疫病を前に為す術無く崩れ去った。 疫病に感染した者は「物狂い」と呼ばれ、未だ生きる人々を襲う怪物と成る。 藤宮の長子、藤堂御影は幼い二人の妹を守る為本殿より逃げ出すも、道中物狂いに阻まれ『天下七剣』と謳われる大業物を振るう。 その刀、銘を奉天村正――担い手の血肉を啜り、万物を両断する贄刀であった。 妹を逃がす為、己の血肉を喰らわせながら戦う御影――そして藤宮は虹蜺と呼ばれる美しき竜の手により、物狂い諸共結晶の中に沈む事となる。 軈て結晶の国と呼ばれ、数多の屍と共に結晶の中で眠っていた彼はある日を境に目を覚ます。 彼の故郷が焼け落ち、結晶に呑まれ意識を失ってから――実に十五年の月日が流れていた。 本作はweb版『東の剣聖』の外伝となります。

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