
ソシュール、ヤーコブソン、レヴィ=ストロースという一連のフォルマリズムから構造主義への系譜があり、また、レヴィ=ストロースは、ブロップをフランスに紹介したけれども、しかし、小説を巡る立場において、フォルマリストとブロップやグレマスを参照するバルトの間には、はっきりした断絶がある。ナラトロジーのフォルマリズムからの受容には大いに問題があり、そのことがフォルマリズムの歴史的評価を歪めている。本来のロシア・フォルマリズムの旗手シクロフスキーに新しい光をあて再評価する。 このテーマに興味のない方に読まれるのは迷惑なので読まないでください。
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